クァイエット リビング(21)

ややコンパクトなサイズと整ったプロポーションで、日本のリビングに美しく溶け込むシステムソファー。座にはモールド発泡ウレタンとフェザーを組み合わせるなど、クッションの内部構造や素材にこだわり、理想的な沈み込みと復元力を実現しました。背座クッションと本体が好きな布や革で張り分けられ、より個性的な表情が楽しめます。

榎本 文夫

1957年生まれ。東京造形大学デザイン学部卒業後、(株)クラマタデザイン事務所の勤務を経て1986年榎本文夫アトリエ設立。カンディハウスを始め数多くのメーカーから家具やプロダクトを発表。2002年から駒沢女子大学空間造形学科(現住空間デザイン学類)教授。2018年より早稲田大学芸術学校非常勤講師。現在に至る。2008年及び2011年の国際家具デザインコンペティション旭川IFDAでブロンズリーフ賞受賞。2012年グッドデザイン賞特別賞ベスト100、その他受賞多数。現在、各地の林業家と共に国産材の針葉樹を使って六次産業化を目指し、主にスギやカラマツ、竹を使った家具やプロダクトのデザインを研究中。

1957年
東京生まれ
1979年
東京造形大学造形学部デザイン学科室内建築専攻卒業
1980年
株式会社クラマタデザイン事務所入社
1986年
榎本文夫アトリエ設立し、現在に至る
2002年〜
駒沢女子大学人文学部空間造形学科教授(現職)
2018年〜
早稲田大学芸術学校非常勤講師(現職)
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