しあわせ物語

  • 買って、使って、
    古くなったら捨てて、新しいものを買う。
    誰もがそうして、いままで暮らしてきたけれど。
    古くなったら直して、
    また使うほうがもっとしあわせ。
    そこには、たくさんの時間や愛着を
    毎日呼吸してきたものにしかない心地よさが、
    あると思うのです。


  • 北海道・旭川の森のそばで
    カンディハウスがつくるのは、
    そんな、「ずっと使うしあわせ」を届けられる家具。
    ですからどうぞ、少し時間をかけても
    心から好きと思えるものを手にしてください。
    古びてきたら、私たちが手入れをします。
    行き場がなくなればお預かりすることもできます。
    こうして使い手との
    気持ちのよい関係が続いていくことが、
    私たちつくり手の願いなのです。


しあわせ物語


  • しあわせ物語

  • 地面に落下したどんぐりが芽を出し、
    大木になるのは実に百万個に一個の確率だそうです。
    湿度と温度、酸素と太陽も十分に。
    もちろん、リスに見つからない幸運も必要です。



  • しあわせ物語

  • 小さな木は頑張ります。
    早く大きくならないと、
    森の競争に勝てません。
    樹木たちは光を求めて
    われ先にと枝を伸ばし、
    葉を広げ、
    空を隠してしまうからです。



  • しあわせ物語

  • 木は樹皮のすぐ下の細胞だけが生きていて、
    2、3カ月で次々と寿命を終えて硬くなり、幹を支えます。
    その仕事の跡が「年輪」。
    中には成長が遅く、
    年輪が1㎜に満たないものも。



  • しあわせ物語

  • そうしてゆっくりゆっくり、
    50年も100年もかかって大きくなった木を、
    私たちはを伐り倒して家具にするのです。
    無駄にできないのは当然で、
    気持ちが引き締まります。


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