スウィープ

矢萩喜從郎氏デザインのアームチェアー。座から背にかけての形状は、弧を描く流れの一部をそのまま切り取ったかのよう。ゆったりとした背座一体のシートが体をやさしく包み、アームは立ち座りをサポートしながらデザインのアクセントに。公共空間のロビーなどにおすすめの、存在感のある一脚です。

矢萩 喜從郎

1952年山形県生まれ。 早稲田大学大学院理工学研究科修了、早稲田大学非常勤講師、慶應義塾大学非常勤講師(2003年-2019年)を務める。グラフィック、サイン、写真、アート、彫刻、建築、椅子・家具、照明、評論、出版などを手掛ける。

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