
環境配慮のものづくり
カンディハウスのものづくりは、健やかな大地と樹木があって初めて成り立ちます。できるだけ環境に負荷をかけないこと。そして使う人の健康を考え続けることが、私たちのもうひとつのスタンダードです。
カンディハウスの取り組み

ここの木の家具・北海道プロジェクト
北海道産材を積極的に使用
旭川家具は産地全体で地元北海道の木を使った家具づくりに取り組んでいます。カンディハウスも旭川近隣地域や道内各地の材料を使い、ロングセラー製品への展開や新製品開発にも積極的に活用しています。
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地球にも快適な家具へ
合法木材を使用
海外の違法伐採問題を背景に、カンディハウスは「合法伐採木材等の流通および利用の促進に関する法律(クリーンウッド法)」の規定に基づき、木材関連事業者として第一種、第二種の登録をしています。
※詳しくは「林野庁 クリーンウッド・ナビ」をご覧ください。

環境負荷軽減への努め
グリーン購入ネットワーク(GNP)への参加
21世紀の需要と供給の指針として注目される「グリーン購入法」。これは国などによる「環境負荷軽減に資する製品とサービス」の調達に対し、適合製品を開発することで循環型社会の形成に貢献するものです。カンディハウスはこれに賛同する企業や行政、消費者で構成される組織「GNP」に会員登録しています。

森を育てる くらしを育てる
未来につなげる植樹活動
私たちのものづくりは、健やかな大地と森があって成り立ちます。カンディハウスが次の森を育てる活動として毎年行っている植樹は、今年で22年目になりました。これまで植えたミズナラの苗木は5万本を超えており、今後も永続的に行っていきます。
北海道産材の使用

カンディハウスにおける北海道産材使用量の推移
旭川家具は産地全体で地元北海道の木を使った家具づくりに取り組んでいます。カンディハウスも旭川近隣地域や道内各地の材料を使い、ロングセラー製品への展開や新製品開発にも積極的に活用。海外から木材を輸入する場合と比べ、輸送エネルギーを格段に削減することができます。環境負荷軽減を目的に、輸入材から順次北海道産材に切り替えを進め、2013年の開始当初10%以下だったカンディハウス製品の道産材比率は2022年末50%を超え、2023年は70%を目指します。

北海道産材使用割合(2022年11月)

カンディハウスにおける北海道産材活用にともなうCO2排出量